パリパリキュー研究

ご家庭で快適に使用できるよう、様々な研究に取り組んでいます。その一部紹介します。

研究①
生ごみの腐敗の原因は水分と雑菌

生ごみのおよそ80%は水分です。生ごみを1日置いておくと雑菌が約10,000倍に繁殖し腐敗の原因となります。
生ごみの悩みの原因である水分と雑菌は乾燥させることで、腐敗しないごみになります。

※〈試験機関〉 (財)日本食品分析センターにて測定。
〈試験成績書発行番号〉第17146359001-0101号

研究②
乾燥すれば腐らない、虫・コバエも防ぐ

乾燥した生ごみは腐敗を抑え、嫌なにおい、虫・コバエの発生を防ぎ、キッチンを清潔に保つことができます。
乾燥した生ごみは約5分の1まで軽くなり、汁だれもなくなるため、ごみ出しもまとめて楽に出すこともできます。

研究③
有機質肥料としても利用できる

乾燥した生ごみを細かく砕き、土に混ぜ、ひと手間かければ有機肥料として使うことができます。
また、土に埋めた後の動物の掘り返し被害も抑えることができます。

※香川大学農学部共同実験結果。
パリパリキューブを使用して乾燥した乾燥生ごみと肥料なしで、21日目の小松菜の生育テスト比較をした結果、パリパリキューブを使用して乾燥した乾燥生ごみは比較的良く生育した結果が得られ、有機質肥料として適する結果が得られました。

最適な未発酵・有機肥料

乾燥物を未発酵有機資材として活用

監修:立命館大学 生命科学部 久保 幹 教授、一般社団法人 SOFIX推進機構
未発酵・有機肥料は、土壌中の微生物を効果的に増殖させるため、低温風乾燥生ごみは土づくりに最適です。

乾燥物を有機質肥料として利用

小松菜栽培実験
パリパリキューブを使用して乾燥した乾燥生ごみと既製品の肥料と肥料なしで、40日間の小松菜の生育テスト比較をした結果パリパリキューブを使用して乾燥した乾燥生ごみ(未発酵・有機肥料)が一番生育した結果が得られました。